JRA中山記念(G2)確信の「3点」勝負!「現場ネタ」が導く「究極の4頭」とは
「△」にはマイルCS(G1)を制したステルヴィオ(牡4、美浦・木村哲也厩舎)をあげたい。
他世代の強豪を退けてマイルCSを制覇。クラシックを盛り上げた実力馬が、マイル王の座を掴むことに成功した。
マイルがベスト距離なのかもしれないが、今回と同舞台のスプリングS(G2)を制覇している。毎日王冠(G2)でも2着を確保しているように1800mは守備範囲。十分にチャンスはあるだろう。
「心身ともに充実しているね。陣営は『馬体に厚みが出てスピード能力が増している』と愛馬の成長に目を細めていた。丸山(元気騎手)とは初コンビとなるけど『前走で課題のゲートとポジション取りをクリアしている。乗り難しいタイプでもないし心配はない』と断言。重賞連勝を意識しているよ」(競馬関係者)
今回は1番ウインブライト軸→3番ラッキーライラック・5番ディアドラ・7番ステルヴィオの三連複「3点」で勝負をしたいと思う。
スワーヴリチャードも気になる存在だが、やはり適性距離は2000m以上だろう。「1800mも対応できる」という情報もあるが、今回は「情報の質」で勝る4頭を優先した。1点に厚く張って利益を得たいところだ。
(文=ジェームスT)