JRA横山典弘に「須貝調教師激怒?」ロジクライ「取りこぼし」で乗り替わりも、ルメールもまた「不安」が……
「現在26勝、リーディング1位のルメール騎手ですが、現在の勝率は0.195。もちろん優秀ですが、2018年までの3年間、勝率2割以上を余裕で超えていたことを考えれば、やや物足りない数字です。
もちろん、ルメール騎手は毎年春の終わりから夏に一気に調子を上げるタイプなので、今だけという可能性は十分にあります。昨年のJRA新記録215勝も夏の猛チャージがあってこそ。
ただ、やはり馬質が圧倒的なだけにこの数字でも取りこぼしているように見えるわけです。ロジクライもルメール騎乗となれば人気はするでしょうが、本来上位人気になる馬ではありません。人気を吸うだけ吸って『飛ぶ』可能性はかなりいわれていますよ」(別の競馬ライター)
ルメール騎手でも横山典騎手でも、不安はつきまといそうだ。