来年のクラシックも金子真人氏で決まり!ディープ×アパパネ「夢の三冠配合馬」からダービー馬「マカヒキの妹」に「米三冠狙い」の秘密兵器まで超豪華ラインナップ
バックドアルート(牡、ステイゴールド×ウィキッドリーパーフェクト 美浦・萩原清厩舎)
名立たる金子氏の所有馬の中でも、面白い存在がこのバックドアルートだ。半兄はホープフルSを制して、今春のクラシック候補と言われていたハートレー。父がディープインパクトからステイゴールドに替わり”地雷臭”もしないことはないが、金子氏が所有したとあれば杞憂か。
ポポカテペトル(牡、ディープインパクト×ミスパスカリ 栗東・友道康夫厩舎)
金子氏の所有馬で今春のスプリングSを制したマウントロブソンの全弟。兄と同じだけ走れば、来年の日本ダービーには名を連ねているはずだ。ちなみに山の名前である「ロブソン」は標高3954mに対し、「ポポカテペトル」の標高は5426m。もしも山の高さが、そのまま期待度の表れであれば、兄を超える活躍は間違いないだろう。
他にもアパパネの全妹となるシーソルティキッスや、NHKマイルCで2着したブラックシェルの半弟のオノリシャス、ブチコやユキチャンの下で早くも話題になっている白毛馬シロニイなど、今年も数多くの良血馬を所有する金子氏。
オーナー特有の”神通力”が通う、この豪華ラインナップならば、来年のクラシックも間違いなく沸かせてくれるだろう。