「アーモンドアイVSエネイブル」世界最強馬決定戦を海外メディアも熱望。日本の「悲願」に超えるべき壁

(競馬つらつらより)

短距離馬であるロードカナロア産駒であること、大きく異なる馬場、斤量面で3歳馬有利な点など越えるべきハードルは多い『日本の悲願』ですが、昨年のエネイブルは斤量差をはね退けて連覇を達成しています。強大な敵ではありますが『日本史上最強牝馬』として、堂々と欧州に渡ってほしいですね」(競馬誌記者)

 日本馬でもっとも凱旋門賞制覇に近づいたのは、1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタ、2012年、13年のオルフェーヴルがいずれも2着。アーモンドアイにはこれら歴史的名馬と同等、いやそれ以上のポテンシャルも感じられる存在だ。

 まずは無事に秋へ――。紛れもない「世界最強馬決定戦」にロンシャンが震える日を待とう。
 

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