【天皇賞・春(G1)展望】JRA平成最後のG1! 最強の1勝馬エタリオウがフィエールマンにリベンジを果たす?
5歳以上馬の筆頭がクリンチャー(牡5歳、栗東・宮本博厩舎)。昨年の天皇賞・春で3着、一昨年の菊花賞で2着というG1実績を誇る。若い4歳馬と互角に戦うためにはタフな馬場になってほしいところ。
その他では、重賞勝ち実績があるパフォーマプロミス(牡7歳、栗東・藤原英昭厩舎)とリッジマン(牡6歳、栗東・庄野靖志厩舎)、重賞好走実績があるロードヴァンドール(牡6歳、栗東・昆貢厩舎)とカフジプリンス(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)あたりが伏兵となる。
古馬長距離王になるのはエタリオウかフィエールマンか。充実期を迎えた4歳馬5頭が激突する天皇賞・春は4月28日、京都競馬場で15時40分発走予定だ。