JRA日本ダービー(G1)サートゥルナーリア超える鉄馬! 現場ネタから「超伏兵」も発見!!
「△」には皐月賞3着馬ダノンキングリー(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)をあげたい。
3戦無敗で臨んだ皐月賞は勝利こそ逃したが、直線でインから鋭い末脚を使いタイム差なしの3着。先着2頭と同レベルであることは疑いようがない。すんなり好位が取れるレースセンスは高く評価できる。
戸崎圭太騎手を背に行った最終追い切りは折り合いを重視。陣営は「ジョッキーも上手く感触を掴んでいた。非常に良い内容だった」と納得の表情を浮かべている。本来の走りを期待していいだろう。
東京コースは2戦2勝と抜群の相性を誇る舞台。「皐月賞の結果を見ると逆転も可能」と色気十分なココは、確実に押さえておきたい。
今回の買い目は以下とする。
三連単
【フォーメーション6点】
1着[13]
↓
2着[6,7,9]
↓
3着[6,7,9]
配当面を考え、3強を全て指名したくはなかったが情報が上質すぎる。今回は逆らうことができないだろう。せめて最も強い内容だったヴェロックスを1着固定にすることで、点数を抑えて挑みたい。
1点に厚く張ることで、大きな利益を得たいところだ。配当的には、ニシノデイジーの激走に期待したい。
(文=ジェームスT)