JRA「評価急落」D.レーンの”変化”顕著……ルメール馬質ゲットで「干渉」も激しく……
「果敢にインを突いたり、華麗に馬群を捌くケースが目に見えて減りましたね。そのため、今の高速馬場向きの乗り方ができなくなり、人気を裏切ることが多くなったようです。
日本馬が凱旋門賞に挑戦した際に、騎乗する日本人騎手が自分の思うような競馬をさせてもらえないのと同様、オークスや日本ダービーの大舞台をはじめ、さらに平場でも有力馬への騎乗が多いレーン騎手は、さまざまな関係者から干渉されることもあるようです。
一度歯車が狂ってしまうと調子を取り戻すまでに時間がかかるでしょう。そして今週からはルメール騎手も復帰予定。これまでと同様の馬質は臨めませんし、当初の活躍を求めるのは酷な注文かもしれませんね」(競馬記者)
来月末まで日本で騎乗する予定のレーン騎手。日本から離れるまでにスランプから脱出することができるだろうか?