JRAエプソムC(G3)確信の「小点数」勝負! 現場ネタが導く「激アツ伏兵」を狙い撃ち!!
今回は、久々を1度使われた上積みが見込める。3戦ぶりにC.ルメール騎手の騎乗が実現した点も重要なポイントだ。軽視するのは危険だろう。
「調整は順調だね。『最終追い切りの動きは良い』『馬も元気一杯』と陣営は仕上がりに手応えを掴んでいるよ。去年のセントライト記念からリズムが良くない印象だけど『自分の競馬ができれば通用する』と強気。ここは改めて注目したいね」(競馬関係者)
「▲」は強力な伏兵力ラビナ(牡6、栗東・藤岡健一厩舎)だ。
長期休養明けとなった前走のメイS(OP)で2着と好走。「直線で良い伸びを見せてくれた」と陣営も内容に納得しているようだ。休み明けを叩いての上積みが見込めることもあり「ココでも期待」と勝負気配は高い。
注目したいのは、週末が雨の可能性があるという点。道悪の成績は5戦して2勝・3着1回と上々の成績を残している。「雨予報は大歓迎。なんせ水掻きがついていると思うくらいの道悪巧者だからね。チャンスは十分にある」と陣営も色気十分。ココは強力な一発を期待したい。
「△」には東京巧者ダノンキングダム(牡5、栗東・安田隆行厩舎)を指名した。
前走で1600万特別を勝ったばかりと実績は弱いが、自在性の高い走りは魅力的だ。前走は久々に控える競馬だったが、戸惑うことなく対応。文句なしの勝ち方で、改めてセンスの良さを示した。
「正直、ここに入ると決め手で見劣りするけど『器用さで補いたい』『重い馬場はOK』と陣営の勝負気配は高い。稽古の動きも上々。仕上がりに抜かりはないね。万全の状態で臨めそうだ。
鞍上(三浦皇成騎手)は関東リーディング上位と好調。東京コースは『3・4・1・2』で大得意な舞台と、プラス要素は非常に多いよ。押さえておいた方がいいだろうね」(競馬関係者)