「不良開催」間違いなしの札幌記念でモーリス打倒!?『史上最強世代』からの刺客レインボーラインに流れる「歴史的雨巧者」の素質!
今年もマカヒキ、リオンディーズ、エアスピネルといった『BIG5』の内の3頭が激突したように、毎年クラシックを見据える素質馬が集う弥生賞。そんなレースで1.7秒差の大差という圧勝劇は、まさしく「伝説のレース」という他ない。
レインボーアンバーは「雨の鬼」として、今もオールドファンの間では語り草になっている。
残念ながら、その孫となるレインボーライン自身は良馬場でしか走ったことがないため道悪適性は未知数。だが、「ステイゴールド×フレンチデピュティ×レインボーアンバー」という組み合わせは、血統信者からすれば垂涎ものの雨血統。
例え世界のマイル王が相手でも、こんな条件だからこそプッシュしたい馬だ。