JRA富士S(G3)アドマイヤマーズ一択!? 関係者情報で的中の一撃を!
菊花賞(G1)の前日に東京競馬場で行われる富士S(G3、1600m)。ここを的中させて菊花賞の軍資金にしたいと考える人も多いだろう。この1戦に「現場の声を重視するブロディN」が挑戦。極秘ルートから入手した有力「現場情報」で的中を狙う。
本命『◎』は3歳マイル王者アドマイヤマーズ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。
これまで7戦5勝で[5-1-0-1]。馬券圏外に終わったのは、距離が2000mである皐月賞(G1)の4着だけ。マイル戦ではパーフェクトといってもいい成績を残している。
「最終追い切りは栗東の坂路で単走。4F52秒7、ラスト12秒5の時計を出しています。友道調教師も『しまいの反応も良かった』と手応えを感じていたようです。もともと完成度の高さには定評がありましたが、さらに成長して春からプラス10キロ。馬体にはさらに実が入った感があります。
休み明けで相手も強化されていますが、友道調教師もマイルCSはおろか、『(12月開催の)香港マイルに向けていいスタートを切りたい』と、さらに先を見据えているコメントを出していました。ここでコケる可能性は低そうです」(栗東関係者A)
「○」は巻き返しが期待されるレッドオルガ(牝5歳、栗東・藤原英昭厩舎)。
2月の東京新聞杯(G3)では、後の安田記念(G1)覇者・インディチャンプから半馬身差の2着。ここからの飛躍が期待されたものの、それぞれ3番人気に支持された阪神牝馬S(G2)で7着、ヴィクトリアM(G1)11着と、人気を裏切り続けている
「阪神牝馬Sは出遅れて、さらに道中がゴチャつきました。前走のヴィクトリアMは経験のない超ハイスピードの展開で脚をためることができず、さらに最後の直線で前が塞がってしまう不利が響きましたね。近2走は敗因が明白であるだけに、度外視してもいいのでは?
東京競馬のマイル戦は実績もありますし、今回は積極的に前に出る馬もいません。4角から“ヨーイドンの競馬”になれば、ディープインパクト産駒の牝馬特有の切れを発揮してくれると思いますよ」(栗東関係者B)