JRA天皇賞・秋(G1)アーモンドアイから「超確信の三単4点」勝負! サートゥルナーリアに「黄信号」情報!?
「強い調教はしていないけど『先週の時点でほぼ仕上がっている』『凄くいい雰囲気』と陣営はデキの良さをアピール。今回は典さん(横山典弘騎手)との初コンビになるけど『ジョッキーが跨って良い感触を掴んでくれた』と不安に感じている様子はない。『精神面が成長した』『ココでもヒケは取らない』と強気一辺倒だ。絶対に押さえておきたいね」(競馬関係者)
「▲」は毎日王冠(G2)2着馬アエロリット(牝5、美浦・菊沢隆徳厩舎)だ。
一昨年のNHKマイルC(G1)を制覇。2年連続で安田記念2着と好走するなど、大舞台で結果を残している実力馬だ。今年5月のヴィクトリアマイル(G1)はハイペースの逃げから驚異の粘りで5着を確保と、海外帰国初戦ながら十分に見せ場を作っている。
前走の毎日王冠では惜しくも連覇を逃したが「休み明けを考えれば悪くない内容」「収穫のあった一戦」と、陣営は確かな手応えを掴んだようだ。
気になるのは状態だが「しっかりと調教は積めている。使った上積みも大きい」と陣営は仕上がりに太鼓判を押している。芝2000メートルの経験が1度しかない点は気になるところだが「自分のペースで運べれば克服可能」と全く不安は感じられない。
今回は重賞2勝、安田記念で2年連続2着と好相性の東京コース。番狂わせを起こす可能性は十分にある。
「△」には大阪杯(G1)を制したアルアイン(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)を指名した。
今年の大阪杯で、2017年の皐月賞より約2年ぶりの勝利を収めた本馬。直線で内を突いて先頭に立ち、2番手追走から脚を伸ばすキセキをクビ差振り切って優勝。北村友一騎手の好騎乗もあり、9番人気の低評価を覆し栄冠を掴むことに成功した。
前走の宝塚記念は4着に敗れたが、陣営は「大きく崩れなかった。悲観する内容ではない」とコメント。その上で「ココを視野に入れ調整をしてきた」「態勢は問題ない」と巻き返しに期待しているようだ。
皐月賞、大阪杯と芝2000mのG1を2勝している実績も無視できないポイント。大外8枠16番となった点は気になるところだが、陣営がデキの良さに太鼓判を押す今回は無視することができない。