JRA福永祐一「騎乗停止」も“怪我の功名”でG1ゲット!? ホープフルS(G1)大本命コントレイルとのコンビ決定!
8日、年末の2歳王者決定戦ホープフルS(G1)で最有力視されているコントレイル(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎)の鞍上が福永祐一騎手に決まった。管理する矢作調教師が明かしている。
「福永騎手でいきます。馬の状態はいい感じです」
11月の東京スポーツ杯2歳S(G3)をレコードで圧勝し、来年のクラシック戦線の大本命に躍り出たコントレイル。
だが、当時の鞍上だったR.ムーア騎手の短期免許が有馬記念(G1)翌日までであることから、ホープフルSの鞍上の行方が注目されていた。
そこで白羽の矢が立ったのがデビュー戦で手綱を執った福永騎手というわけだが、本騎手にとっては、まさに“怪我の功名”だったという。