大魔神に続く? 「ハマの番長」三浦大輔投手引退……「馬主」としても強豪馬を所有する大ベテランの「今後」は
同インタビューで、家族との「共通の趣味」が競馬だったとも語った三浦投手。プロ野球選手としての晩年、勝負の日々を過ごす中で競馬が大きな癒しとなっていたのは間違いないようだ。
同じベイスターズ出身の佐々木主浩氏は現在、JRAの馬主としてG1競走2勝のヴィルシーナや古馬の精鋭シュヴァルグランなどを所有し、メディアでも多く取り上げられている。現役引退ということで、今後は馬主業に本腰を入れるのか……。
と思いきや、「もっともっと勉強しないといけないと思っている。将来的にはまた横浜に戻ってきたいと思っています」と、球団の指導者になる今後のプランも語った。すでに投手コーチもしているので、この流れは自然と言える。
三浦投手が「馬主」として世間を騒がすのはもう少し先になりそうだ。今はとりあえず「お疲れ様でした」と賛辞を送りたい。
(文=利坊)