「馬に親しむ日」イベントで岩田康誠騎手の「超絶美技」が話題に! 騎手を志す「きっかけ」と関係が?
19日に行われた、栗東トレセンの毎年恒例行事「栗東馬に親しむ日」。栗東トレセンが主催するイベントで、毎年多くの家族連れが集まる。ヒーローショーや乗馬体験にポニー競馬、騎手の屋台など、子どもたちの心もガッチリつかむことで親しまれている。
このイベントに参加した一般人が撮影した動画が、ネット上で競馬ファンの大きな話題を呼んでいる。
同イベントでは栗東の騎手自らが白いテントの下、屋台で料理を作って売っているわけだが、その中に明らかな「プロ」がいるというのだ。
その人物こそ、岩田康誠騎手である。一般人が撮影しTwitterにUPした動画には、2本のヘラで器用に鉄板の上の焼きそばを混ぜる岩田騎手の姿が。あまりにも見事な「ヘラさばき」に、思わず見とれてしまった。
そのあまりにも手慣れた動き、生き物のように動き混ざっていく焼きそば……白髪頭の短髪も相まって「まったく違和感がない」「その辺の露天商にいそう」「おいしい焼きそば作りそう」と、どちらかというと好評な様子。
器用な一面を見せた岩田騎手だが、それを裏付ける(?)ようなエピソードがある。それは岩田騎手の中学3年時のことだ。