ロードクエスト登場も、過去10年の最高配当は219万馬券。「荒れる」傾向の富士S(G3)が今年も見逃せない!
先日、毎日王冠(G2)を制したルージュバックに敗れ、2着となった前走のエプソムC(G3)。しかしルージュバックとの斤量差が4キロあった点を考慮すれば、十分に評価できる内容であった。昨年の本レースで掲示板を確保しているようにマイル戦での実績も十分。久々を苦にしないタイプという事もあり、秋緒戦から好走が期待できる。
その他にも、上がり最速の末脚で中京記念(G3)を制したガリバルディ(牡5歳、栗東・藤原英厩舎)や、マイル戦で5勝の実績を持つダッシングブレイズ(牡4歳、栗東・吉村圭厩舎)といった”侮れない実力馬”の参戦も予想されている。
果たして今年も”波乱決着”となるのか?マイルCS(G1)を見据えた注目の前哨戦。富士S(G3)は、22日(土)の15時45分に発走予定だ。