【徹底考察】天皇賞・秋(G1) エイシンヒカリ「昨年は逃げずに9着惨敗も、武豊騎手は今年もハナにはこだわらない?昨年の天皇賞・秋の敗因を究明」
日本でリボー系の逃げ馬といえば宝塚記念を勝ったタップダンスシチーが代表的だが、あの馬も重馬場のジャパンCを9馬身差で圧勝するなど、ハマった時は世界レベルの強さだったが、逆に負ける時はあっさり馬券圏外に惨敗するような存在だった。
戦績を見た限り、エイシンヒカリもそんな特徴を持っているようで、勝つ時は世界No.1の評価を受けるほど強いが、負ける時は自らレースをやめてしまい意外なほどの大敗を喫する傾向があるようだ。