JRAマーメイドS(G3)藤田菜七子4着にオーナー称賛。陣内孝則「重賞最高着順」も、「G1制覇」を逃していた過去も……

 そのため、翌年の産駒は案内もなかったことから購入を控えたが、なんとそれが後のアドマイヤジュピタ。もし、購入することができていれば重賞どころか、G1制覇まで成し遂げていたはずだったのだ。

 北島三郎氏も1963年から馬主として活動していたが、キタサンブラックに出会うまで50年もの歳月を要した。このことからも、馬主として結果を出すことは容易でないとよくわかる。

 初重賞制覇とはならなかったナルハヤだが、今後の活躍に十分期待できるはずだ。「Dr.コパ×藤田菜七子」に続いて、「陣内孝則×藤田菜七子」が“ナルハヤ”で競馬界を盛り上げることに期待したいものだ。

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 23:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS