JRA「大不振」新種牡馬の“最終兵器”エイシンヒカリ産駒がデビューへ!ロイヤルアスコット1番人気から4年、エイシンの結晶が偉大な父超えを目指す
父エイシンヒカリ、母エイシンサンバレー(母父エイシンワシントン)、さらに祖母もエイシンサイレンスと、栄進牧場の集大成ともいえる血統である。
「10日には栗東CWコースで、6ハロン81秒0、ラスト12秒6の好時計をマークし、デビューに向けて順調な仕上がりのようです。渡辺調教師は素直な気性と話しており、初戦から期待できそうですね」(競馬記者)
今年の新種牡馬ドゥラメンテ、モーリスの産駒が揃って期待に応える活躍ができていない中、エイシンヒカリの初年度産駒は結果を残すことができるだろうか。
ロイヤルアスコット参戦から4年、プリンスオブウェールズSのリベンジは仔へと託された。