JRA今週も内田博幸で決まる!? 福島メイン「爆穴」ショウナンアンセムが「12着→16着」でも買える理由
一方、ショウナンアンセムが不利を受けたCBC賞で見事な復活を果たしたラブカンプーもまた、2018年のスプリンターズS(G1)で2着して将来を嘱望されたが、長く勝利から遠ざかっていた馬だ。
「(前走は)競馬をしていないから、ダメージはまったくない。久々を使ったあとで順調。馬場が悪いのを苦にしないので、それを味方にできれば」
そう管理馬ショウナンアンセムの復活に期待する田中調教師。ラブカンプーのように、かつてのパフォーマンスさえ発揮できれば、ここでは格上の存在だ。来週26日に50歳の節目を迎える内田騎手に一足早いバースデイ・プレゼントとなるか。今週の福島もウチパクに注目だ。