JRA武豊節「つかまりたくない……」はフェイク!? チャンピオンズC(G1)インティ「逃走」匂わせに「仰天プラン」の可能性
確かに、キセキも気性に問題があるタイプ。今年の天皇賞・春(G1)では逃げて6着と敗れたが、宝塚記念(G1)では後方からレースを運び、向こう正面からの捲りで2着と好走させている。
1日、滋賀県警の歳末特別警戒本部長に就任した武豊騎手だが「スピードを出すのは馬だけにしたい。競馬では逃げたらつかまりたくないけど」と語ったことが、日刊スポーツ『極ウマ』にて報じられている。
いかにも「豊節」という発言で笑いを誘ったようだが、インティも逃げの手で結果を残してきた馬。一見インティ「逃走」を示唆しているようにも思えるが、やはりチャンピオンズCでも逃げる腹は決まっているのだろうか……。
歳末特別警戒本部長という捕まえる側の立場となった武豊騎手。もしかすると、レースでも後方から「つかまえる」という仰天プランが存在するのかもしれない。