香港競馬もおまかせ!全G1レースの重賞穴馬データを緊急公開!

香港スプリント(日本時間15:40発走 香港5R 芝1200m)

 日本馬ロードカナロアの連覇が懐かしいレース。今年は春の高松宮記念と秋のスプリンターズステークスをそれぞれ優勝したビッグアーサーとレッドファルクスが出走する。

 香港マイル同様に香港馬の独壇場となる傾向にあるこのレース。過去10年で香港馬は7勝、日本馬はロードカナロアの連覇(2勝)のみと少々寂しい数字。今年は14頭が出走するが日本馬2頭、香港馬7頭、その他4カ国の馬で5頭と国際競走らしいメンバー構成になった。

 やはりデータ上でも香港馬の実績は際立っている。過去10年で6番人気以下で3着に好走したのは8頭の国籍は

日本 1頭
香港 4頭
アイルランド 1頭
南アフリカ 1頭
イギリス 1頭

 となっており香港マイルと同じように得意のスプリント戦で人気薄の香港馬は「買える」と判断していいだろう。なお過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した8頭の内6頭が10番人気以下と、4つのレースの中でもっとも超人気薄が激走する傾向にある。

 年齢は4~6歳馬が中心で8歳馬は未勝利。また1~4番枠は未勝利で5~7番枠が勝率も連対率も高い傾向にあるが、2番枠のみ3着に4頭の好走馬がいて複勝率は50%を記録している。枠の狙い目は2、5~7番だ。

 前走は香港のジョッキーカップスプリント出走組と日本のスプリンターズスプリンターズステークス出走組が多い。過去5年に絞れば上位15頭中14頭がこのレースに当てはまる。枠番と前走、国から注目される穴馬候補は香港の「アメージングキッズ」だ。鞍上のモレイラは香港を代表するトップジョッキー。日本に来日したときも圧倒的な手腕を見せて勝利を量産した。昨年の香港スプリントの優勝騎手でもある。

◎穴馬データ注目馬

⇒ アメージングキッズ

★その他の注目馬

ビッグアーサー
レッドファルクス
ラッキーバブルズ
ペニアフォビア

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