マイネル岡田総帥の「真打ち」コスモスは中央で通用するのか?すでに「ダート馬」のレッテルを貼られている期待の星を「チャンス十分」と証明する歴史
さらにダートのマイル戦を中心にG1を7勝したブルーコンコルドも、2歳時には京王杯2歳S(G2)を勝利。コスモスの母父にあたるゴールドアリュールも日本ダービー(G1)で5着になるほどの芝適正を誇っていた。
こういった過去のダート王の実績を踏まえれば、仮にコスモスがダート馬であったとしても高い能力を秘めていれば、あっさりと勝ち切ってしまうシーンもあるのかもしれない。
今年のホープフルSは有馬記念(G1)と同日に開催され、中山競馬場には大勢のファンや報道陣が詰め掛けることだろう。
そんな晴れの日に、岡田総帥が大真面目にぶち上げたコスモスという”花火”が大輪の華を咲かせることになれば、来年の競馬はさらに盛り上がりそうだ。