蛯名正義騎手の皐月賞制覇に奇妙な「共通点」 ダービーへ向けて盤石の「サイン」も明らかに!


 かつてはエイシンプレストンやルーラーシップが勝利していることもあり、今や毎年のように日本から有力馬が遠征しているクイーンエリザベス2世C。だが、日本馬の先陣を切ってこの”流れ”を生み出したパイオニアも、先述したフジヤマケンザンである。

 無論、蛯名騎手ほどの名手であれば、数々の名馬と関わりがあるだけに、このような偶然が起こっても決しておかしくはない。だが、それにしても蛯名騎手と皐月賞はなにやら”数奇な運命”でつながっているようだ。

 それにしても、これだけの”サイン”が出ていたのに、ディーマジェスティを皐月賞で買っていなかったなんて……蛯名騎手、本当にすみませんでしたっ。2005年にディープインパクトが勝った皐月賞が「4月17日」だったので、マカヒキばかり見てました。

 ちなみに「4月17日」に行われた皐月賞の過去2回の勝ち馬は、先述した2005年のディープインパクトと、1994年のナリタブライアン。実は、その前にはミスターシービーの名も……。

 これは、ひょっとするとひょっとする……!?

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 23:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS