注目データを公開!天皇賞・春(G1)を勝つのに調教師に求められる「資格」とは?
池江泰寿調教師
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出走馬
トーセンレーヴ
サトノノブレス
友道康夫
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出走馬
シュヴァルグラン
藤岡健一調教師
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出走馬
サウンズオブアース
この中で注目はシュヴァルグランの友道康夫調教師だ。友道調教師は2008年に天皇賞(春)を優勝しているが、その時優勝したアドマイヤジュピタは阪神大賞典優勝→天皇賞(春)というローテーションだった。今年のシュヴァルグランもまったく同じローテーションであり、まさに天皇賞(春)優勝調教師の実績と自信がなせる判断だろう。また今年は重賞2勝、皐月賞でマカヒキが2着とビッグレースで実績を残しているのもポイントだ。
そしてトーセンレーヴとサトノノブレスを出走させる池江泰寿調教師も注目。1番人気のオルフェーヴルで惨敗するなど天皇賞(春)とはこれまで8頭が出走して2着が最高と相性は今ひとつだが、やはり調教師としての実績はNo.1。さすがにトーセンレーヴは実績が劣るが、サトノノブレスにはワンチャンスありそうだ。
続いてサウンズオブアースの藤岡健一調教師も要チェック。今年は高松宮記念、桜花賞とすでにG1レースを2勝と絶好調。厩舎開業16年目で初のG1制覇を成し遂げた勢いは見逃せない。ただし芝2000m以上の重賞で勝利実績がないのはマイナスポイント。ここでは3番手評価だ。
以上、天皇賞の注目調教師をまとめてみた。競馬には騎手・馬主・馬・調教師と様々な要素があり、それぞれの視点で推理すると思わぬ好配当にありつけることがある。ぜひ参考にしていただきたい。