話題の競馬YouTuberが驚異の回収率「2200%」をマーク!フェブラリーS(G1)わずか「3連単4点」の神的中!交渉次第では「160万」超えもあった!?
先週のフェブラリーS(G1)は、1番人気のレモンポップが人気に応えて快勝。2着に3番人気のレッドルゼル、3着に4番人気のメイショウハリオが入る堅めの決着となった。
人気決着だけに大方の読み通りとなったわけだが、この決着を僅か3連単4点で仕留めた猛者がいるとすれば称賛に値するだろう。それは、2人組の人気競馬YouTubeチャンネル『ニートボクロチキン』の1人であるサノバビッチ松浦氏だ。
本命党のサノバビッチ松浦氏と穴党のネクロマンシー中井氏の2人が2019年に開設した『ニートボクロチキン』は、登録者29万人(20日現在)超えの大人気YouTubeチャンネル。主にG1出走馬の全頭診断や予想、他にも様々な競馬企画で視聴者を楽しませてくれている。
過去には、2019年の有馬記念(G1)で松浦氏が2番人気のリスグラシューを本命に「116万円」の払戻金を獲得すれば、昨年の大阪杯(G1)では中井氏が単勝58.7倍のポタジェを本命に「176万円」馬券を的中。どちらも、帯封ゲットの的中実績を誇る強者だ。
普段は穴党の中井氏が高配当を的中させることが多い同チャンネルだが、何と言ってもこの日の主役は「レモンポップとレッドルゼルに全てを託す。俺は今日勝つために生まれてきた」と自信を見せた相方の松浦氏だった。
フェブラリーS当日、自身のTwitterで披露した松浦氏の買い目はレモンポップを1着、レッドルゼルを2着に固定し、3着にドライスタウト、メイショウハリオ、ソリストサンダー、ショウナンナデシコを置く3連単4点。それぞれのオッズに応じて、賭け金を配分した計3万5000円分の馬券だ。
結果的にレモンポップ→レッドルゼル→メイショウハリオの買い目は1万円分買っていたため、払戻金77万円をゲット。回収率2200%を超える大的中となった。
ただ、驚くべきはこれだけに留まらない。前日の動画内では、松浦氏と中井氏の間に衝撃のやり取りがあった。
交渉次第では「160万」超えもあった!?
詳しい内容はぜひ彼らのYouTubeチャンネルをご覧頂きたいが、実は松浦氏は当初3万5000円分ではなく、9万5000円分の馬券を買おうとしていたのだ。
毎回予想動画をアップする際、松浦氏が中井氏から馬券代の融資を受ける件があるのだが、今回は6万円分だけ借りることができなかった。
ちなみに、その6万円分の買い目というのが、レモンポップ→レッドルゼルの馬単1点なのだから驚きだ。仮に希望額通りの融資を受けていれば、馬単配当14.2倍が的中となり、払戻85万2000円が上乗せになったのだから恐れ入る。
無論、3連単的中で77万円の払戻しだけでもお見事だが、合わせれば160万オーバーの帯封ゲットの可能性もあっただけに、驚くべき神予想だったといえる。
2023年最初のG1で、早々に神的中を披露した『ニートボクロチキン』。来月の高松宮記念(G1)から始まるG1シリーズでも、彼らの予想に益々注目が集まりそうだ。