藤田菜七子「初出走から13年」オーナーのJRA初白星に貢献! 「単勝229.1倍」武豊にお手馬を奪われた若手が特大配当を演出!! あの女性騎手に調教師の「粋な計らい」をするも…【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!
■藤田菜七子「二冠牝馬」に完勝実績を持つ相棒と人馬一体のV! 「初出走から13年」オーナーのJRA初白星に貢献
ライター「A」:藤田菜七子騎手が乗ったドラゴンゴクウが勝利し、福本次雄オーナーは初出走から13年でうれしいJRA初勝利をゲットしました。
デスク「Y」:おめでとうございます~。ドラゴンゴクウか。やっぱり、あの星が入ってるオレンジ色のボールを探して世界中を巡ったり、地球を守るために尻尾の生えた宇宙人と戦ったり、宇宙船に乗って緑色の肌をした宇宙人がいる星に行って侵略者と……。
ライター「A」:そんなまどろっこしい言い方しなくても、『ドラゴンボール』(集英社)から取ったのかな、って言えばいいでしょ!!
デスク「Y」:そんな超サイヤ人みたいな目つきと勢いで言わないでよ~。あ、私のイチオシは18号です。罵られたい! クリリンと結婚したってわかったとき絶望したわよ……。
ライター「A」:本当にどうでもいい情報ですね……。福本オーナーはちょっと変わった名前の馬を所有しているものの、『ドラゴンボール』に由来と思われるのはこの1頭だけのようです。
デスク「Y」:残念だなぁ。もっと「ビーデルゴハンパン」「ベジブルマー」「チチゴクウゴテン」とか名付ければいいのに。
ライター「A」:露骨すぎると色々と問題あるんじゃないですかね。ただ世界に目を向けると『ドラゴンボール』に登場するキャラクター名を持つ馬はいるようですよ。詳細はこちらのサイト『南米競馬情報局』でご確認ください。
デスク「Y」:え? アルゼンチンには「タオパイパイ」もいたの? すっげぇな。そのうち、ジュウハチゴウは無理だろうけど、エイティーンガールって名前の馬も出てくれるかも。
ライター「A」:エイティーンガールはJRAにもいましたよ!
■「単勝229.1倍」武豊にお手馬を奪われた若手が特大配当を演出! 今年早くも2回目の単勝2万馬券をマーク
ライター「A」:木幡巧也騎手が今年2度目となる単勝2万馬券を炸裂させました。
デスク「Y」:すっごいよねぇ。木幡巧騎手って穴騎手だよね。3年前のダイヤモンドS(G3)で最低人気だったミライヘノツバサの勝利は覚えているなぁ。
ライター「A」:たしか3連単が350万円を超えて、木幡巧騎手の単勝3万2550円はJRAの重賞で歴代3位の高配当になったんですよね。
デスク「Y」:そうそう。あれ以来、パドックで木幡巧騎手の乗っている馬を見て、ピンッてきたときは複勝を買うようにしているんだよね。
ライター「A」:じゃあ、恩恵に預かったこともあるんじゃないですか。
デスク「Y」:いや、それが全然……。でも、でも私の勘が今週こそはいけるってずっとビンビン来ているんだよ!!
ライター「A」:残念ながら今週、木幡巧騎手は乗鞍がないみたいですよ……。
デスク「Y」:え? じゃあ、私の勘はなにに反応しているの? 怖い……。
ライター「A」:そんなの信じてるあんたのほうが怖いよ……。
■【日本ダービー】武豊だけでなく藤田菜七子でも調教師の「粋な計らい」が炸裂!? 「騎乗停止処分唯一の生存者」にチャンス到来、実現すれば女性騎手初の快挙も
ライター「A」:登録19番目だったトーセントラムは残念ながら日本ダービー(G1)を除外となりました。
デスク「Y」:藤田菜七子騎手の日本ダービー騎乗は来年以降にお預けかぁ。
ライター「A」:来年で定年を迎える小桧山悟師の粋な計らいだったんですけどね。
デスク「Y」:かつてゴリラの写真集を発売し、「ゴリラとも話せるなんて知らなかった」と武豊騎手がコメントしたことで知られる小桧山師もついに……。
ライター「A」:実績のある方ですし、ゴリラにだけ注目したらいけません! 『馬を巡る旅』という素敵なエッセイも手掛けていますし、今後は競馬誌やスポーツ紙から評論家、文筆家として引っ張りだこになるのでは?
デスク「Y」:それにしても、密かにトーセントラムと5番ソールオリエンス、あと『SLAM DUNK』(集英社)の赤木剛憲ことゴリが背負っていた4番トップナイフというゴリラ馬券を狙っていたんだけど、それは夢と散ったわ。
ライター「A」:そもそも、それでゴリラ馬券って言い張るのは無理がありすぎると思いますけど……。
デスク「Y」:ってことで、馬券の買い目を考え直さないといけなくなったから、そろそろ終わろ。ほれ、ほれ、締めて。
ライター「A」:なんか回を重ねるごとに雑になっている気が……。さて、毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。