ゴドルフィン単勝208.2倍「1着」は確信犯!?「初出走」「動き平凡」「調教D」調教師からも“泣き”のコメント…買い要素0からの1着指定は人間には不可能？

　競馬予想とは、結局のところ「情報戦」である。

　競馬が、馬券購入者たちが出し合った賭け金を的中者が山分けするシステムである以上、他の馬券購入者よりも「多くの情報」を保有している者が絶対的に有利であることは、誰でもわかることだ。

　だからこそ、我々競馬ファンは常日頃から、１つでも多くの有益な情報を集めようと熱心に競馬新聞やニュースサイトをチェックしているともいえる。

　その上で実は競馬予想が情報戦と言われるには、もう１つ大きな理由がある。競馬というギャンブルにおいて、最も重要なオッズ（配当）もまた「情報」によって大きく左右されるからだ。

　先月12日に新潟競馬場で行われた4Rは、その典型的なレースだった。

　ご存知の通り、この時期の3歳未勝利は出走馬にとってまさに生き残りを懸けた崖っぷちの戦いだが、勝ったヒサメ（牡3歳、美浦・田中剛厩舎）は4馬身差の圧勝である。

　2番手から強気に押し切った内容からも「完全に一枚格上」といった感のヒサメ。はっきり言って、この時期の3歳未勝利に出走していること自体が不思議と言えるほどの大器だが、それもそのはず。勝ち時計の1:53.3は、同日に同じ新潟ダート1800mで行われた1勝クラスの勝ち時計と同タイムだったのだ。

　他の出走馬にとっては相手が悪かったという他ないが、その一方で、当時のヒサメは「単勝208.2倍」の超人気薄だったのだから驚きだ。

　15頭中の13番人気、単勝200倍超えのヒサメによる4馬身差の圧勝劇。先述した通り、競馬のオッズ（配当）が馬券購入者の予想によって決まる以上、これは馬券を買った全国の競馬ファンのエラーと言わざるを得ないだろう。4馬身差で圧勝するほど圧倒的な格上に対する見落とし……「一体、どこを見て、何を考えて予想していたのだ」と言われても仕方のない失策だ。

　当たり前の話だが、単勝馬券を購入した誰もが「この馬が勝つに違いない」と思って貴重な軍資金を投資しているはず。その上で、こういった“エラー”が起きてしまったことには、当然ながら「理由」がある。

　一言で言えば、勝ち馬ヒサメに対する圧倒的な情報不足だ。

　競馬新聞やスポーツ新聞を片手に予想したことがある競馬ファンは誰もが経験しているだろうが、レベルの低い、つまりは興味のある人が少ない3歳未勝利はとにかく扱いが小さく、情報量が少ない。ましてやこの時期は新潟・小倉・札幌の3場開催で、モノによっては近2・3走しかない馬柱と「実力上位」「苦戦必至」といった各馬の短評だけということも珍しくない。

　ただでさえ、圧倒的に情報が不足している上に、ヒサメは今回が初出走。つまり実力を推し測る上で極めて重要な近走成績が皆無の存在である。

　そうなってくるといよいよ頼りになるのは、血統・騎手・厩舎といった基本的な情報だけになるが、父は今年ここまで未勝利の上、昨年も1勝しか挙げていないタニノギムレット。鞍上の松岡正海騎手は12勝、田中剛厩舎も5勝（いずれもレース前）とまったく目立った成績ではない。

　さらに直前の追い切りも併せ馬で遅れた上、トラックマンから「動き平凡」「調教D」と書かれれば、多くの人が「切り」と判断するはずだ。そういった意味でヒサメの単勝208.2倍は妥当で、仕方のない評価だったといえる。

　だが、いざふたを開けてみれば、その単勝208.2倍の13番人気が4馬身差の圧勝。この結果を「これが競馬の難しいところ」などと楽観的に捉えていれば、この先も競馬で勝つのは極めて難しいだろう。

　何故なら世の中には「確信」をもって、こういったレースを的中するプロ組織が存在するからだ。

　一部の競馬ファンの間で話題沸騰中の競馬情報サイト『競馬のコトナラ』は、公式ホームページにて、このヒサメが勝利した8月12日の新潟4Rで三連単107万2180円という超特大万馬券が的中したことを掲載している。

　つまり、この13番人気が勝つことを予め想定していたということだ。

　当然の話だが、この『競馬のコトナラ』が業界でもトップクラスの情報サイトに挙げられるプロ集団である以上、適当に馬券を買って運良く当たったなどと言うことはあり得ない。

　予想に明確な根拠を示し、コンスタントに結果を残さなければ、利用者である会員が納得しないからだ。いつ、いかなる予想であろうとも、彼らにとってはそれが“商品”であり、自信と誇りをもって提供できないようであれば、当然お客はついてこないだろう。

　簡単に言ってしまえば、『競馬のコトナラ』は我々が知らなかった情報を事前にキャッチしており、我々が見えなかったものが見えていたということである。それが99.9％の敗者と、「100万馬券的中」という0.1％の勝者を分けたと言っても過言ではないのだ。

　一体、『競馬のコトナラ』は何を掴んで、何が見えて100万馬券的中に至ったのだろうか。関係者に話をうかがったところ、驚くべき事実、そしてこの情報サイトが何故業界トップクラスにのし上がったのかが垣間見えた。

――さっそく、8月12日の新潟4Rの100万馬券的中についておうかがいしたいのですが、ズバリ「最大の勝因」は何ですか？

『競馬のコトナラ』関係者Tさん（以下、Tさん）：最大の勝因と言われると、「ロボナラ君」が頑張ってくれたおかげですね。

――は？ というと？

Tさん：ご存知の通り、当サイトは予想に自社開発したAIロジック解析を導入していることが大きな特徴の1つになります。正直、ヒサメについては田中剛調教師からも「稽古の動きはいいんですが、経験馬相手ですから割引は必要になります」と弱気のコメントがあったように、当初の予想ではノーマークの存在でした。

――そうだったんですか!?

Tさん：ただ、そんな中で「ロボナラ君」……つまりは弊社のAIロジックがヒサメを高く評価している。予想AIの優れたところは、人が予想していてはまずたどり着けないような穴馬を発見させてくれる点にあります。

――確かに、最近はAIの予想を他所でも見かけたことがありますが、思わず「これ、真面目に予想してる!?」ってツッコミたくなるような馬を本命にしているサイトもありますね。

Tさん：競馬予想AIは、まだまだ発展途上の事業ですからね。

――ただ『競馬のコトナラ』は、競馬予想AIの中でも先駆け的な存在ですよね。AIの出した結論に、プロである方々の予想方針が影響を受けるということは、それだけ「ロボナラ君」が信頼されているということですか？

Tさん：逆に言えば、それだけ精度の高い予想AIの開発に成功したからこそ、『競馬のコトナラ』が多くの方々から支持されているとも言えます。そこで、ヒサメについてもう一段階踏み込んだ情報収集を行うと、色々な側面が浮かび上がってきました。

――見えていなかったものが、見え始めたということですね。

Tさん：ヒサメは今回が初出走という極めてデビューの遅い馬でしたが、脚元が弱いせいでここまで出走が遅れたという事情があります。競走馬のキャリアとしては大きく出遅れたわけですが、関係者が我慢強く支えたおかげでデビューすることができたというわけです。

――逆に言うと、関係者からすればヒサメには我慢強く支えていくだけの価値があった。

Tさん：これが所有馬の少ない個人馬主であれば「せっかくだから、せめてデビューさせたい」と愛馬に対する思い入れというか、情のようなもので採算を度外視しているケースはあります。しかし、ヒサメのオーナーは世界的な巨大組織であるゴドルフィン。スタッフには結果を残すための責任があり、その分考え方はどうしても合理的なものになります。

――そんなゴドルフィンが、我慢強く支えているのだから「ヒサメには相応の価値があるはず」と……。

Tさん：もちろん実際に関係者の方に話をうかがって裏付けは取っていますが、きっかけを生んでくれたのは「ロボナラ君」だったと思っています。

――なるほど。それにしても「ロボナラ君」は何故、ヒサメを推奨できたのでしょうね？ データ的に買える要素はあまりなかったようにも思えるのですが……。

Tさん：AIの情報処理能力は人間の及ぶところではないですし、我々としても様々なデータが合致した結果としか捉えられていません。ただ、「松岡正海騎手」「田中剛厩舎」「ゴドルフィン」「ダーレー・ジャパン・ファーム」で照らし合わせると、興味深い事実が判明しました。

――というと？

Tさん：実は、昨年の夏の福島でプラウドヘリテージという馬が、やはり単勝200倍（205倍）で3歳未勝利を勝利しています。この組み合わせが、まさに「松岡正海騎手」「田中剛厩舎」「ゴドルフィン」「ダーレー・ジャパン・ファーム」。しかも、このレースがデビュー戦でした。

――今年のヒサメと、まったく同じパターンじゃないですか！

Tさん：おそらくですが、「ロボナラ君」はそういう点にも着目したのではないかと。ちなみに、その時も田中剛調教師からは「稽古は動きますが、子供っぽさが……」と“泣き”のコメントが入っていたそうですよ（笑）。

　昨今、競馬に限らず「AI」が様々なシーンで注目を集めているが、Tさんから話をうかがって、改めて競馬予想AIの有用性、そして将来性を実感させられた。

　冒頭で筆者は競馬予想とは「情報戦」であり、如何にライバルたちが知らない情報を多くキャッチできるかで勝敗が決まると記載したが、AIはライバルの馬券的中者どころか「人間ではたどり着けない領域の情報」までたどり着いてしまう。もしかしたら、この先もっとAIが一般化すれば、我々のような競馬ファンもそれぞれが独自の予想AIを使用する時代がくるかもしれない。

　ただ、現時点では予想AI単独で安定した結果を残し続けることは不可能なのだろう。

　プロ馬券師という人間と、ロボナラ君というAIが協力関係にある『競馬のコトナラ』は、その絶妙なバランスで一般的な競馬ファンはもちろん、予想のプロが集う他の競馬情報サイトさえたどり着けない結果を残し続けている印象だ。

　幸いなことに、Tさん曰く『競馬のコトナラ』は現在会員募集を行っており、「LINEで友達登録するだけで、3万円分のチケットも手に入る」という。それも入会費や年会費といった諸経費は無料。つまり、実質0円で3万円分の予想を手にできるというわけだ。

　無論、その後さらに予想を購入する際は料金が発生してしまうそうだが、少なくとも無料で会員登録するだけで3万円分は楽しめる。その3万円で“軍資金”を調達できれば……というのが、『競馬のコトナラ』の人気の秘密なのかもしれない。

　今話題の競馬予想AI、その最先端がいかなるものなのか。『競馬のコトナラ』を通じて、その有用性を試しておくのも面白そうだ。

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※本稿はPR記事です。