キャプテン渡辺「スーパー的中」で75万円オーバーの払い戻し!「引退宣言」からわずか1時間半…凱旋門賞(G1)で起死回生の神予想炸裂
日本時間1日の夜に行われた凱旋門賞(仏G1)。日本から参戦したスルーセブンシーズは最後の直線で馬群を縫うように伸びたものの4着まで。勝ったのは1番人気に推された地元フランスのエースインパクトだった。
2着には1馬身3/4差で2番人気ウエストオーバー。3着には13番人気の伏兵オネストが入ったことにより、三連複1万6500円、三連単4万2370円というなかなかの高配当決着となっている。
そんな今年の凱旋門賞で三連複&三連単を見事にダブル的中させたのが、『ウイニング競馬』(テレビ東京)に出演しているピン芸人のキャプテン渡辺だ。
当サイトでも人気コラム『徒然なる神のくず競馬トーク』を連載しているキャプテン渡辺は、凱旋門賞の前に日本で行われたスプリンターズS(G1)の予想を、先月30日に自身のYouTubeチャンネル『キャプテン渡辺 くず競馬チャンネル』で配信。
買い目はオールアットワンスの単勝と、同馬からナムラクレアとジャスパークローネに馬連とワイド流し。さらにジャスパークローネとナムラクレアを2頭軸とした三連単で勝負していた。
ちなみに出走メンバーの中ではママコチャを「ワナ中のワナ」と酷評。マッドクールについても「穴馬の中では一番のワナ」と評価を下げており、買い目には一切入れずに完全ノーマークとしていた。
だが結果はご存知の通りママコチャが優勝。マッドクールがハナ差の2着に入り、キャプテン渡辺が「ワナ」と話した2頭のワンツーフィニッシュとなった。ちなみにキャプテン渡辺が推していたオールアットワンスは9番人気で13着に終わっている。
レース後に投稿したスプリンターズS反省会の動画内でキャプテン渡辺は、「ワナ」だと言って切り捨てたママコチャに勝たれたことで引退を宣言。コメント欄にはファンから「ついに引退かぁ」「いままでお疲れさまでした」「寂しいけど仕方ないですね」といった、別れを惜しむ声やねぎらいの言葉などが寄せられていた。
だが当然、このままで終わらないのがキャプテン渡辺という男だ。
凱旋門賞(G1)で起死回生の神予想炸裂
動画の中で凱旋門賞の買い目などには詳しく触れなかったのだが、その後、自身のXにて凱旋門賞の馬券を見事に的中させたことを報告。計2万5000円の購入に対し、三連複と三連単を両的中させたことで払い戻しは75万円を超える特大ホームラン。
さらにその後、YouTubeでも動画を緊急配信。まずは冒頭で「タコ踊り」を披露し喜びを表現すると、凱旋門賞でスーパー的中いたしましたと報告。本人も「史上最速かもしれない」と話した通り、引退宣言からわずか1時間半で奇跡のカムバックを果たしたのである。
これには別れを覚悟していたと思われるファンからも「カムバックおめでとうございます」「引退撤回してくれて嬉しい」「ダブル的中本当に素晴らしいです」など、大的中や復活を祝う声が数多く寄せられていた。
まさに崖っぷちから起死回生の神予想を炸裂させ、不死鳥のごとく舞い戻ることとなったキャプテン渡辺。秋のG1シリーズでもこの男の予想から目が離せそうにない。