【チャンピオンズC】C.ルメール×川田将雅「無双」はここで終了!? 名手が苦戦する「異質」なG1レース…虎視眈々と一発を狙うジョッキーとは

昨年の覇者ジュンライトボルトはすでに引退。出走するどの馬にもチャンスがありそうだ

 12月3日に行われるチャンピオンズC(G1)。秋のG1シリーズで唯一となるダートレース、しかも中央4場ではなく、ローカルの中京競馬場が舞台となる。秋G1の中ではひときわ異彩を放っているレースであるといっていいだろう。

 また、異質なのは舞台だけではない。

 本レースがチャンピオンズCとして中京ダート1800mで開催されるようになって最初の2014年、ホッコータルマエとのコンビで優勝した幸英明騎手は、中央では実に6年ぶりとなるG1勝利。2016年も2年以上、重賞勝利から遠ざかっていた大野拓弥騎手がサウンドトゥルーと共に生涯2度目となるG1制覇を果たした。

 また、ジュンライトボルトとのタッグで昨年優勝した石川裕紀人騎手に至っては、G1自体が初制覇。どちらかというとリーディング上位の騎手よりも、やや中堅どころの渋いジョッキーの活躍が目立つレースなのである。

 一方で、毎年のようにG1を勝ちまくっている上に、今年の全国リーディングでも1位、2位を争っているC.ルメール騎手と川田将雅騎手が、このチャンピオンズCに限っては意外にも苦戦を強いられている。

 川田騎手は2019年にクリソベリルとのコンビで勝ってはいるが、実はチャンピオンズCで馬券に絡んだのは、この1回のみ。しかも翌年には同馬とのコンビで連覇に挑んだものの、単勝1.4倍の圧倒的人気でまさかの馬券圏外に敗れ去った。そしてルメール騎手に至っては、意外にもチャンピオンズC未勝利である。

 今秋のG1シリーズは川田騎手、ルメール騎手の無双状態となっており、言ってしまえばどちらかの騎手を軸にして買えば、配当はさておきある意味簡単に当たるような状態となっていた。

 ただチャンピオンズCで両騎手の相性がイマイチとなると、途端に馬券の難易度は上がるといっていい。

 今年の出走メンバーの中で上位人気が確実のレモンポップに騎乗するのは、26歳の若武者・坂井瑠星騎手。同馬とのコンビで今年2月のフェブラリーS(G1)を制するなど、間違いなく乗れる若手騎手の1人だ。だが、当然ながらビッグレースで川田騎手やルメール騎手ほどの信頼度はない。

 他にも上位人気が予想されるテーオーケインズに騎乗予定の松山弘平騎手は、同馬とのコンビで一昨年のチャンピオンズCを勝った後、中央でのG1勝利がない。メイショウハリオの主戦である浜中俊騎手もJRAでは、かれこれ4年以上ビッグタイトルから遠ざかっているなど、実績を考えるとなかなか信頼と自信を持って本命は打ちづらいといえよう。

 ただ、そんな混戦模様であるからこそ、中には虎視眈々と一発を狙っているジョッキーが潜んでいることも間違いない。特に勝負気配が高いジョッキーを探り当てることさえできれば、高配当にありつくことも可能なのだろうが、競馬新聞を読んでいてそれが分かるのであれば誰も苦労はしない。

 そんなときにはやはり、プロの情報に頼るのが一番である。中でも今年のチャンピオンズCを攻略するためには、まさに打ってつけともいえるだろう情報サイトがある。それが「ワールド(WORLD競馬WEB)」だ。

 ワールドには1997年、サニーブライアンとのコンビで春の牡馬クラシック二冠を制した元JRA騎手の大西直宏氏が所属。ちなみにサニーブライアンは皐月賞(G1)を11番人気、日本ダービー(G1)を6番人気でのV。混戦ムードのG1を騎手目線で語らせたら、もはや大西氏の右に出るものはいないとさえ言っていい。

 伝説のダービージョッキーが独自の視点から推奨馬を提供してくれるだけでも垂涎ものではあるが、ワールドの魅力はもちろんそれだけではない。大西氏以外にも元JRA調教師でトレセンの生き字引なる異名も持つ星野忍氏など、本物の競馬関係者が所属。レースを多角的に推理し、ここまで約四半世紀にわたって勝ち続けてきた、まさに唯一無二のプロ集団なのだ。

チャンピオンズCに出走を予定しているメイショウハリオは、すでにワールドが丸裸にしたといっても過言ではない1頭

 今年5月のかしわ記念(G1)では、チャンピオンズCに出走を予定しているメイショウハリオに「◎」で三連単1万6190円を完全的中。また同じくチャンピオンズCにエントリーしているノットゥルノにも昨年のジャパンダートダービー(G1)で本命を打つと、大本線で的中させ大反響を呼ぶなど、チャンピオンズCと同じダートのG1レースでも的中実績は抜群なのである。

 そんなワールドにとっても今回のチャンピオンズCは、最も得意としている、いわば「ドル箱」レースの一つだ。

 実際に2018年には1着ルヴァンスレーヴ「◎」、2着に突っ込んだ8番人気の穴馬ウェスタールンドに「○」を打ち、馬連1点目で3000円、三連単2万7310円の万馬券をドンピシャ。2016年には目下6連勝中で武豊騎手が騎乗する大本命馬アウォーディーがいたにもかかわらず、6番人気のサウンドトゥルーに「◎」を打つと馬連1390円、三連単8万5980円を完全的中させてしまったのだから見事としかいいようがない。

「おかげさまで18年と16年のチャンピオンズC完全的中に関しては、お客様から本当に多くの反響をいただくことができました。

 特に18年の2着馬だったウェスタールンドは、前走の武蔵野S(G3)で3番人気7着に敗れていたこともあり当日は人気薄。ただ武蔵野SのC.オドノヒュー騎手はテン乗りであり、チャンピオンズCでは藤岡佑介騎手に乗り替わりとなっていました。同騎手とウェスタールンドの手が合っていることは4走前に勝利したレースを見ても明らかでした。ジョッキーの目線から見ても、ここはかつてないほどの勝負気配に満ちているとジャッジできましたので、この馬は自信をもって対抗に推すことができました。

 また16年のサウンドトゥルーに関しても、騎乗していた美浦の大野騎手は、弊社の大西の後輩騎手にあたります。その他の年でもチャンピオンズCは高確率で的中を収めており、大西を始めとする情報筋、スタッフとも毎年楽しみにしているレースの一つとなっております。

 そして実はなんですが、今年のチャンピオンズCでは上記のウェスタールンド、そしてサウンドトゥルー以上ともいえる自信の穴馬を、大西の視点と独自の情報網を屈指してすでにピックアップ済み。さらに人気でもかなり軽視できそうな有力馬も完全に把握完了いたしましたので、あとはレース当日を楽しみにしていただけたらと思います」(ワールド担当者)

 難解極まりないチャンピオンズCだが、ワールドがこれだけ自信を持っているのは頼もしいことこの上ない。

 ただ、それだけの情報を受け取るとなると、当然ながらそれなりの「対価」を支払うことになるだろう。そのあたりのことも担当者に確認してみたところ、驚愕ともいっていいほどの内容が返ってきた。

チャンピオンズCの前身ジャパンCダートの第1回に騎乗した経験も持つ大西直宏氏が導く厳選馬とは 

「実は弊社の大西は、チャンピオンズCの前身であるジャパンCダート(G1)の第1回に騎乗。またジャパンC(G1)でも同じく第1回に騎乗しているなど、芝ダート両方の国際競走の第1回に騎乗している数少ないジョッキーの1人。チャンピオンズCは、大西自身が前身のジャパンCダート時代も含めて思い入れの深いレースの一つとなっています。

 そういった背景もあることに加えて、今年は例年にも増して情報にも自信もあることから、特別に登録していただいたお客様には大西がジョッキー目線で選んだ【厳選3頭】を特別無料で公開することを決定させていただきました。

 またそれに合わせて、これから年末まで有馬記念(G1)やホープフルS(G1)などの注目馬情報も毎週無料で公開させていただくことも、すでに決定済みです。1人でも多くのファンに的中を体験していただきたいと思っております」(同担当者)

 プロ中のプロの情報なのだから、それなりの出費も覚悟していたのだが、まさか今なら登録するだけで無料で情報を得ることができるとは……。ちなみにワールドは11月でちょうど創立24周年を迎えた老舗。四半世紀にわたって勝ち続けてきたプロの情報サイトの結論を無料で手に入れることができるのだから、これを逃す手はない。

 JRAもチャンピオンズCから、いよいよ師走競馬に突入する。もしかするとここまでの11ヶ月間、負け続けてしまったファンも中にはいるかもしれないが、まだ1ヶ月残っている。終わりよければ全てよし。プロ集団・ワールドが特別に無料で提供する【チャンピオンズC「厳選3頭!」】を機に、一気の巻き返しを図ろうではないか。

CLICK→特別無料公開!ダービージョッキー大西直宏の騎手目線【チャンピオンズC「厳選3頭!」】ワールド(WORLD競馬WEB)

※本稿はPR記事です

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