【菊花賞】武豊は何故、逃げたのか 「ドン詰まり」戸崎圭太と「カニ歩き」C.ルメールにブチ切れるファン続出 川田将雅「あんな出来事は初めて」前代未聞のアクシデントに屈腱炎発症…【年末GJ人気記事ぶった斬り!10月編】

撮影:Ruriko.I

2023年競馬振り返り企画・第10弾

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今回からは年の瀬も迫っているということもあり、今年1年で人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

撮影:Ruriko.I

■【菊花賞】武豊は何故、逃げたのか。「安易に逃げるな」福永祐一や川田将雅が否定も「やりたいレースはできた」と語るレジェンドの真意とは

デスク「Y」:逃げろ! 逃げろ! 逃げろ! お嬢さん、奴から逃げろ♪ 逃げろ! 逃げろ! 逃げろ! お嬢さん、地球の果てまで〜♪

ライター「A」:ピンクレディーの「逃げろお嬢さん」なんて知ってる人も少ないと思いますよ。

デスク「Y」:逃げろ! 逃げろ! 逃げろ! イケメンデスク、締切から逃げろ♪ 逃げろ! 逃げろ! 逃げろ! 長身デスク、地球の果てまで〜♪

ライター「A」:おいっ……。

デスク「Y」:安いギャラにゲンナリしてたら そのうちさらに値下げされて搾取されてしまう〜〜〜〜♪ 自慢のアンヨですたこら行きなよ〜〜〜〜♪

ライター「A」:やかましい! もうリズムもへったくれもないじゃないですか。

デスク「Y」:逃げろ! 逃げろ! 逃げろ! イケメンデスク、口うるさい社長から逃げろ♪ 逃げろ! 逃げろ! 逃げろ! 長身デスク、月の裏まで〜♪

ライター「A」:……。

戸崎圭太騎手 撮影:Ruriko.I

■「ドン詰まり」戸崎圭太と「カニ歩き」C.ルメールにブチ切れるファン続出…元JRA安藤勝己氏も苦言…波乱を決定づけた「父兄参観疑惑」川田将雅の存在

ライター「A」:ソングラインとシュネルマイスターの2頭は引退して繁殖入りしましたね。

デスク「Y」:ってことは、この2頭を交配させれば最強のマイラーが誕生するんじゃないの?

ライター「A」:非常に夢がある話ですね。その産駒が将来、マイルCS(G1)とか獲ると思うと胸熱です。

デスク「Y」:まぁ、現実問題、そんなに簡単にいかないのが難しいところなんだけどね。やっぱり血統って、そんなに単純なものじゃないし。何年競馬やってんの? そんな話にほいほい食いつくのはあまりよろしくないよ。

ライター「A」:いつも夢物語をペラペラ喋ってるから、たまには乗ってやろうと思ったら、ハシゴ外しやがって……。

デスク「Y」:まぁまぁ、君にはわからないだろうけども、シュネルマイスターの父馬キングマンは、欧州でもトップクラスの人気を誇る種牡馬なんだよ。同馬はサンデーサイレンスの血も入ってないから、サンデー飽和状態にある日本の競走馬生産界には持ってこいなんじゃないかな。将来的にはディープインパクト産駒の繁殖牝馬と多く交配を重ねることになるかもね。

ライター「A」:それくらい知ってます!

川田将雅騎手 撮影:Ruriko.I

■川田将雅「あんな出来事は初めて」前代未聞のアクシデントに屈腱炎発症…相次ぐ不運に見舞われたジャパンCホース「全弟」が2年4ヶ月ぶりカムバック

ライター「A」:カムバックを果たしたローマンネイチャーですが、先日、JRA登録を抹消されてしまったようです。

デスク「Y」:ここからさらに力を発揮してくれると信じていたけど、残念だなぁ。

ライター「A」:ケガで思ったように動けず、苦しんだでしょうし、ローマンネイチャーにはゆっくりと第二の馬生を歩んでほしいですね。

デスク「Y」:第二の、か。そろそろ私もそういうことを考える時期に来たのかもしれない。

ライター「A」:え? 急にどうしたんですか? 

デスク「Y」:最近、久しぶりに両親に会ったんだけど、めっきり老けていてね。ふたりの生活を手助けするためにも、会社を退職し、家業の農家を継ぐのも悪くないなぁって。

ライター「A」:そんなこと考えていたんだ。いつになく真面目ですね。

デスク「Y」:でも、後任のデスクを誰にするのかって問題があるんだよね。スタッフはみんな若いしさ。そこで相談なんだけど、君、やってみる気ない? 今は外部で働いてもらっているけど、他のスタッフも顔見知りだし。入社後に私の人脈などを紹介するし、ちゃんとやっていけるまでは面倒を見るから。どう?

ライター「A」:いや、突然そんな話をされても……。私だと荷が重……。

デスク「Y」:あっそ。じゃあ、後任第一候補がやらねえんだったら、もうちょっと続けるっきゃないかぁ。やれやれ、どいつもこいつも結局は私のポジションを務めらんないんだよなぁ。まったく。

ライター「A」:辞める気、全くねぇだろ。さて毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。旧年は『GJ』をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。本年もたくさんの記事を掲載していきますので、お手すきの際に、ご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

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