「ダウナー系競走馬」ウシュバテソーロは中二病に刺さる 〜ネクラ女医の競馬日記No.15〜
「ドブ追い切り」「終わってるパドック」など、一部でネットミーム化しつつあるウシュバテソーロ。ついには主戦の川田将雅騎手にも「働きたくないと主張してくる」とその怠惰をバラされるわ、何かと愛嬌のある馬ですよね。
普段は適度に力を抜き、ここぞという時にしっかり実力を発揮する。なんとオン・オフの切り替えが上手いのでしょうか(人間だって、あんなに上手にやれませんよね)。勝負所を理解している、本当に頭のいい馬なのでしょうね。
来月のドバイワールドC(G1)でも、あのダウナーな魅力と鋭い走りを楽しみにしています。