日本ダービー(G1)登録馬を主な「戦績」「騎手」入りで掲載。競馬の祭典を彩るのは、このメンバーだ!
いよいよ、競馬の祭典・日本ダービー(G1)が2週間後に迫ってきた。
今年の3歳牡馬クラシック世代は、早くから「史上最強レベル」と評され、ここまでその評価に違わぬハイレベルな戦いを繰り広げている。そんな優駿たちの戦いも、ついに日本ダービーという「頂上決戦」を迎えることとなった。
果たして、クラシック第一弾となる皐月賞(G1)を制したディーマジェスティが二冠を達成するのか。それとも他のライバルたちが第83代目のダービー馬として、世代の頂点に君臨するのか。
新設重賞の設立など2歳戦が整備されたこともあるが、ホープフルS(G2)の覇者ハートレーや京都2歳S(G3)を勝ったドレッドノータス、若葉S(OP)を勝ったアドマイヤダイオウなどが日本ダービー回避を表明しても、すみれS(OP)を勝ったジョルジュサンクが除外対象となるなど、出走ボーダーもレベルの高いものとなった。
以下は、日本ダービーに登録のあった23頭である。
<優先出走権(7頭)>
・皐月賞(G1)
1着ディーマジェスティ(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、蛯名正義騎手)
主な戦績:皐月賞(G1)、共同通信杯(G3)
2着マカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、川田将雅騎手)
主な戦績:弥生賞(G2)、皐月賞(G1)2着
3着サトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、C.ルメール騎手)
主な戦績:きさらぎ賞(G3)、皐月賞(G1)3着
4着エアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、武豊騎手)
主な戦績:デイリー杯2歳S(G2)、朝日杯FS(G1)2着
・青葉賞(G2)
1着ヴァンキッシュラン(栗東・角居勝彦厩舎、内田博幸騎手)
主な戦績:青葉賞(G2)
2着レッドエルディスト(栗東・笹田和秀厩舎、四位洋文騎手)
主な戦績:青葉賞(G2)2着
・プリンシパルS(OP)
1着アジュールローズ(美浦・古賀慎明厩舎、H.ボウマン騎手)
主な戦績:プリンシパルS(OP)