武豊騎手が凱旋門賞「ラビット川田将雅」に”裏切り”の指令!? サトノノブレス好枠で「暴走」に期待の声
現在のサトノ二騎の状況をポジティブに捉えるならば、欧州馬たちが互いを牽制している中で「漁夫の利」を狙う……というのが現実的な金星の方法か。他の欧州馬がエネイブルに夢中、エネイブル自身も「包囲網」に絡めとられている状況になれば、わずかながら光が見えてくるのではないか。
さらに、川田騎手に関しては、先日24日に開催された「ジョッキーイベント」でも気になるやり取りが。
「イベントのトークショーで、川田騎手は『サトノダイヤモンドが勝つところを見られたらいいなと思います』と宣言しましたが、一緒に出席した武豊騎手が『わからないですよ、そう言ってても『オレも』って思うところはあるでしょうし』と焚きつけるようなコメントをしていました。もちろんエスコート役を拒否はしないでしょうが、競馬界のレジェンドの”指令”にどんな思いを巡らせていたのか……」(同)
川田騎手まさかの暴走、いや激走はあるのか。今年の凱旋門賞はそんな視点で楽しむのもいいかもしれない。