【東京大賞典(G1)展望】北島三郎・キタサンブラックの次はDr.コパ・コパノリッキー!? 「引退馬大活躍」で夢の「G1・11勝」確定か


 南関東の2冠馬としてJRA勢を迎え撃ったジャパンダートダービー(G1)では、下馬評を覆す渾身の走りを披露。好位からしぶとく粘りきり、7年ぶりとなる地方馬の優勝となった。

 さらにこの秋の浦和記念(G2)でも中央勢に割って入る2着を確保。地方競馬のエースが2005年のアジュディミツオー以来、12年ぶりの東京大賞典制覇を目指す。

 他にも重賞連勝中のインカンテーション、JBCクラシックで3着したミツバ、韓国のコリアC(G1)を制したロンドンタウンなど、伏兵陣も充実。年末の大一番を飾るに相応しい強豪が一同に集った印象だ。東京大賞典は12月29日(金)に大井競馬場で発走となる。

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