【中山金杯・京都金杯(G3)展望】武豊エアスピネルを超えろ!セダブリランテス&ラビットラン「強い4歳世代」が年明けから激突!
昨春は1番人気で弥生賞(G2)を制し、クラシックの有力候補に支持されていたカデナ。しかし、3番人気に推された皐月賞で9着に惨敗すると、その後はかつての走りが影を潜めている。巻き返しが期待された昨秋も神戸新聞杯(G2)9着、天皇賞・秋(G1)16着と厳しい結果。しかし、中山金杯は弥生賞と同じ中山2000m。メンバーが落ちるここで改めて見直したい。
他にも前走復活の気配を見せたデニムアンドルビー、オープン勝ちで勢いに乗るブラックバゴ、オークス馬ミッキークイーンの全兄トーセンマタコイヤなど伏兵陣も充実。ハンデ戦らしいスリリングな一戦となりそうだ。
果たして、金杯を制し最高のスタートを切るのはどの馬か。一年の競馬が動き出す東西金杯は1月6日の発走となっている。