NHKマイルC(G1)は「タワーオブロンドン・ギベオン」から好配当!? 有力「現場」情報で「2点」勝負!!

 6日(日)に開催される3歳マイル王決定戦「NHKマイルC(G1)」。今年は確固たる中心馬が不在で、混戦が予想されている。

 そんな難解な一戦で「現場情報至上主義・ジェームスT」は渾身の「2点」勝負! やはり「アノ2頭」は鉄板級? そんな人気馬を入れても「好配当」が狙える!? 有力「現場」情報から選んだ「4頭」をご紹介したい。

 本命「◎」に選んだのは、重賞2勝を挙げているタワーオブロンドン(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。

 3走前の京王杯2歳S(G2)は最速となる上がり3ハロン33秒2の末脚で快勝。続く朝日杯フューチュリティS(G1)では怪物ダノンプレミアムに敗れたものの、世代トップクラスのステルヴィオからクビ差の3着と十分に評価できる内容だった。

 前走のアーリントンC(G3)でも強烈な末脚が炸裂。1分33秒4の好タイムで重賞2勝目を飾った。課題のマイル戦を克服できた点は大きな収穫と言えるだろう。陣営も「マイルでも良い走りをしてくれた」と手応えを掴んでいるようだ。

「気になるのは状態面ですが、やはり前走から間が空いていないこともあって速い時計は出ていません。しかし『輸送時間の短い東京なので楽に調整ができた』と仕上がりに納得の表情を浮かべています。

東京コースという点をプラスに捉えているようで『前走より良い走りが期待できる』と勝負気配は高いです。ココは外す理由がないですね」(記者)

 1度使われた上積みも見込める今回。出走が予定されている英国のセントジェームズパレスS(G1)へ繋げるためにも負けられない一戦だ。

 相手筆頭「○」には、レースセンスが光る逸材ギベオン(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)を挙げたい。

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