NHKマイルC(G1)は「タワーオブロンドン・ギベオン」から好配当!? 有力「現場」情報で「2点」勝負!!


 新馬戦は好位追走から直線で抜け出すと危なげなく勝利。続くフリージア賞( 500万下)では、上がり最速となる33.7秒の末脚で無傷の2連勝を飾った。

 前走の毎日杯(G3)は一転して好位からの競馬。惜しくも2着に敗れたが、直線はしっかり末脚を伸ばし好走を見せている。どんな競馬にも対応できる自在性は、同馬の大きな魅力だ。

「キャリアは浅いですが、陣営は『スピードとスタミナを兼ね備えている』と素質の高さに自信を持っています。直線の長い東京は父ディープインパクト譲りの瞬発力を発揮できそうですしね。『力を出せれば差はない』と強気の発言も出ているココは上位争い必至でしょう」(記者)

 稽古では軽快な動きを披露するなど調整も順調な様子。M.デムーロ騎手と臨むココでG1タイトルを狙う。

「▲」に選んだのは、フェアリーS(G3)勝ち馬プリモシーン(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎)だ。

 前走の桜花賞(G1)は10着と大敗したが、出遅れに加え直線で挟まれる不利が影響していることは明白。度外視していいだろう。

「仕上がりも上々なようで『順調にメニュ一をこなせた』とトーンは高いです。確かに落ち着きもありますし良い状態だと思いますね。東京は経験済みですから、今回はゲートも心配ないでしょう。陣営は一発を狙っていますよ」(記者)

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