【※回避】JRAC.ルメールの「選択」がタワーオブロンドンの運命を決める? 安田記念で3歳マイル強豪が挑戦

 1番人気馬はほとんど勝てず”荒れる”ことでもファンにはおなじみの安田記念。タワーオブロンドンは現時点ではあまり注目を集めていないようだが、ライバルとの斤量差は4kgもあるため、同馬の実力からすれば波乱の立役者となってもおかしくはないだろう。

「一撃も期待されるタワーオブロンドンですが、あとは気になるのは鞍上でしょうか。主戦のルメール騎手には、モズアスコット、ムーンクエイク、そして同馬と3つの選択肢があります。ルメール騎手がどの馬とともにレースに臨むか、この決断も大きな勝負の分かれ目となりそうです」(競馬誌記者)

 リアルインパクトが制した2011年のレースは、3連複が44,090円、3連単は335,600円と払戻金が高騰。”荒れる安田記念”の言葉通りの決着を見せた。平成最後の安田記念はどのような結果になるのだろうか? 願わくは、タワーオブロンドンが好走し、例年通り波乱の結末を期待したいところなのだが……。

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