JRA「元牝馬クラシック有力」チェッキーノ復活へ! 2年ぶりのレースで「能力」見せられる?
12日朝、チェッキーノは坂道を駆け上がり、好気配を感じさせたという。「日刊スポーツ」の取材に対して藤沢和調教師は乗り込んできたと話し、「20kgくらい増えているのは成長分。いい馬になった」とご満悦。オークス以来の出走となるが、「女馬で勘のいい子だから大丈夫だと思う」と戦列を離れていたことを感じさせない走りを期待していた。
「今年の米子Sはシベリアンスパーブ、ジョーストリクトリ、ブラヴィッシモなど、奇しくも1年間近くに渡って長期戦線離脱をしていた馬たちが参戦予定。ですが、やはり断然注目されているのはチェッキーノですね。かつてファンや関係者たちを震撼させてくれた走りが戻ってきていれば、十分勝ち負けできるのではないでしょうか?」(競馬誌ライター)
ライバルたちが次々と母となる中、あえて走ることを選択したチェッキーノは、復活することができるのだろうか? 好走を期待したい。