武豊オジュウチョウサン次走決定! 夢のグランプリへ再びフィーバー必至!
先月7日に開催された福島競馬場・開成山特別(3歳上500万下、芝2600m)で、4年8カ月ぶりに平地戦を勝利したオジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一郎)。その同馬の次走として、9月22日に中山競馬場で開催される九十九里特別(芝・2500m)が予定されていると、「東スポ」が報じた。鞍上は引き続き、武豊騎手が務めるという。
和田調教師は格上挑戦の形にはなるものの、年末の有馬記念への挑戦も見据えているため「同じ舞台設定を重視しました」と取材に明かしたという。
障害G1・5連勝、重賞9連勝とJRAの記録を更新し続け、史上最強障害馬オジュウチョウサン。その同馬の突然の平地挑戦に対してさまざまな識者たちから賛否両論が噴出していた。
そんな中行われた開成山特別で、オジュウチョウサンは3コーナーを過ぎに先頭に立つと、ぐんぐん加速して後続を付き離し、最後は3馬身差を付けての圧勝。否定的に見ていた人たちを見事に結果でねじ伏せていた。