JRA2歳王者「大本命」ダノンジャスティス完勝!「あの馬はヤバい……」異次元のデビュー戦に「ダノンプレミアム2世」の呼び声
父キングマンはマイルを中心に通算8戦7勝2着1回。2014年には欧州のマイルG1を4連勝し、年度代表馬にも輝いている歴史的名馬だ。日本では本馬も含め、ヨークテソーロも新馬勝ちを収めており現在2戦2勝。日本競馬と相性のいいダンチヒ系グリーンデザートの系譜で、産駒は早くもその類稀なるスピードを見せつけている。
「ダノンジャスティスの場合、母もフランスの芝1400mの重賞勝ち馬。母の父がダンスディレクター、ダノンゴーゴーといったスプリンターを輩出しているアルデバランIIということもあって距離に限界はありそうですが、マイルまでなら対応可能。現時点での完成度が高い点もダノンプレミアムと似ており、しばらく”無双状態”が続くかもしれません」(競馬ライター)
昨年、デビューから3連勝で一気に2歳王者へ上り詰めたダノンプレミアム。果たしてダノンジャスティスも偉大な先輩に続けるだろうか。今年もダノンと中内田調教師の快進撃が幕を開けようとしている。