セントライト記念(G2)レイエンダは「〇番手」! 関係者「極秘ネタ」から「小点数」で勝負!!
「先週は反応がイマイチでしたが、体は引き締まって軽快な動きを見せている。『春のデキに遜色ない』と陣営も手応えを掴んでいるようだね。『どんなペースになっても対応は可能』『ここでも楽しみ』と鞍上(石橋脩騎手)も自信満々。重賞初勝利を確実に狙っているよ」(競馬関係者)
「▲」に選んだのは現在デビュー3連勝中と勢いに乗るレイエンダ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。
昨年のダービー馬レイデオロの全弟。大きな注目を集めた逸材は、デビュー戦を1馬身以上の差を付ける快勝で期待に応えてみせる。
骨折により長期離脱を余儀なくされてしまったが、復帰後は危なげなく条件戦を連勝。特に前走の松前特別は、実績のある古馬をねじ伏せる圧巻の内容だった。
その実力が世代トップレベルにあることは疑いの余地がない。今年のダービー馬候補とも言われた大器が、無傷の4連勝で重賞タイトルを奪取する可能性は十分にある。
「体つきだけではなく精神面も本当に良くなっているね。『春と比べても気性面での成長が見られる』と陣営も自信を覗かせている。仕上がりも順調のようで『素軽い走り』『追う毎に迫力が出てた』とトーンは高いよ。
『どのコースでも安定した走りをしてくれるのは大きな強味』とココでの好走も確信している様子。無敗のままG1進出を意識しているようだし負けられない一戦と言えるかもね」(競馬関係者)
「△」にはNHKマイルC(G1)の2着馬ギベオン(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)を選択した。
ここまで4戦して「2勝・2着2回」と連対率100%を誇る本馬。NHKマイルCだけではなく2走前の毎日杯(G3)でもブラストワンピースと接戦を演じるなど高い能力を有していることは間違いない。稽古で上々の動きを見せるなど、調整は順調と言える今回も好走が期待できる。
「まだ緩さは感じるけど『ひと夏を越してしっかりしてきた』と成長に手応えを掴んでいるみたい。距離に関してもフリージア賞で乗ったルメール(C.ルメール騎手)が『もっと延びても大丈夫』と助言したようで『心配していない』と強気。