【毎日王冠(G2)展望】JRA「マイル中距離の猛者」集合!3歳強豪2騎にアエロリット、サトノアーサーが立ちはだかる!


 東京の1800メートルならばダイワキャグニー(牡4歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)を忘れるわけにはいかない。同コースは3勝、昨年の毎日王冠では強豪古馬相手に4着だった。エプソムCは惨敗したが、敗因は道悪のはず。良馬場ならば巻き返し必至だ。なお、同厩のアエロリットとは初対戦となる。

 キセキ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎)は菊花賞優勝後、香港ヴァーズ(G1、芝2400メートル)9着、日経賞(G2、芝2500メートル)9着、宝塚記念(G1、芝2200メートル)8着と残念なレースが続いている。なんとか復活のきざしを見せてほしい。1週前追い切りでは栗東・CWで6F81.6-4F52.6-1F12.4と元気な姿を見せていた。

 G1馬、G1に手が届きそうな馬たちが揃うこのレース。各馬それぞれの目標に向けて力の入った熱戦に期待する。毎日王冠(G2)は7日、東京競馬場で15時45分発走予定である。

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