武豊「サイレンススズカ2世」タニノフランケルとコンビ結成!「屈辱」の別れから約6年ぶり”和解”……名牝ウオッカの仔で「伝説」再び

今のタニノフランケルをサイレンススズカと比較するのは酷ですが、高いポテンシャルを秘めながら、どこか持て余しているように感じられる点は似ていると思います。

サイレンススズカのような大逃げを打って勝つ力はまだありませんが、セントライト記念では一時、後続を10馬身以上突き放す切符の良い逃げを見せていました。今後の成長次第では、現役屈指の逃げ馬になれるかもしれません。武豊騎手がどう”教育”していくのか、とても楽しみですね」(同)

 非業の死を遂げたサイレンススズカが世を去ってから約20年。世界でも屈指の超良血馬タニノフランケルは、武豊騎手との出会いを機に「サイレンススズカ2世」になれるだろうか。まずは、新コンビ結成となる週末のレースに期待したい。

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 17:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS