天皇賞・秋(G1)ダノンプレミアム回避に「憶測」?JRA中内田調教師「薬物騒動」「経歴疑惑」再燃で……
「皐月賞を回避する前、中内田調教師にはその活躍にケチがつくような報道が相次ぎました。3月には管理するノーブルスピリットから「規制薬物」である消炎鎮痛剤デキサメタゾンが検出され、中内田調教師には過怠金30万円が課されました。デキサメタゾンは消炎効果を目的とした治療薬であり、JRAが定める『禁止薬物』のような競走能力への影響はないようですが、いらない憶測を生んでしまったのは事実です。
さらにその後『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)で中内田調教師の経歴詐称疑惑も報じられ、渦中の人物となった上での回避……。今回は『事前のゴタゴタ』はないですが、『またなんかやっちゃったか』などという声も出ています」(同)
今年も12日時点で38勝で調教師リーディング5位、3着内率.467と立派な数字を残す中内田厩舎だが、また妙な心配をされている状況のようだ。