JRA菊花賞「サイン」は”嵐”を呼ぶ男・松坂桃李!? 最強相性を誇る「アノ穴馬」の激走フラグに要注意!
21日に京都競馬場で開 催される今年の菊花賞(G1)は、現在10番人気までが単勝30倍以内に収まるなど、早くも大混戦の様相を呈している。昨年も1番人気のキセキが勝利したものの、単勝オッズは4.5倍。2着に10番人気のクリンチャー、3着に13番人気のポポカテペトルが入線し、三連単が55万馬券を記録するなど”乱菊”の結果となった。
今年もほとんどすべての馬にチャンスがありそうなメンバー構成だけに、アーモンドアイという絶対的な存在がいた先週の秋華賞(G1)とは打って変わって、極めて難解なレースといえるだろう。
しかも、今年の菊花賞に招かれたゲストプレンゼンターは「嵐を呼ぶ男」松坂桃李だ。
昨年からJRAのCMイメージキャラクターを務めているが、プレンゼンターとして来場した昨年の皐月賞(G1)、そして今年の日本ダービーと、1番人気が馬券圏外に飛ぶ結果に終わることが多い。
特に単独でプレンゼンターを務めた昨年の皐月賞は9番人気のアルアインが勝利する波乱。1、2、3番人気がすべて馬券圏外に敗れ、三連単も100万馬券超えとなった。
そんな皐月賞では松山弘平騎手がG1初制覇。2着にM.デムーロ騎手、3着には武豊騎手が入線。