JRA菊花賞「サイン」は”嵐”を呼ぶ男・松坂桃李!? 最強相性を誇る「アノ穴馬」の激走フラグに要注意!
さらには2011年のオルフェーヴル産駒のエポカドーロ、さらに2005年のディープインパクト産駒のフィエールマン、グローリーヴェイズも該当している。だが「菊冠の浪漫」という点では三冠馬である分、菊花賞馬としての印象が薄まる彼らはやや割引か。
その一方で、「浪漫」というフレーズにドンピシャでハマっているのが、2008年のオウケンブルースリの仔オウケンムーンだ。
なにせ現在JRAの舞台で走っている3歳馬のオウケンブルースリ産駒は、わずか3頭。それも牡馬となればオウケンムーンたた1頭だ。菊花賞に出られたこと自体が、すでに奇跡的であり、これで勝てば「血統の浪漫」以外の何物でもないだろう。人気がないだけに、ここは思い切って単勝で狙ってみるのも手かもしれない。