JRA池添謙一「G1競走25戦馬券ゼロ」の衝撃。エリザベス女王杯(G1)不気味なレッドジェノヴァでお祭り男復活?
鞍上は4度目の騎乗となる池添謙一騎手(39)。JRA重賞78勝の中G1が23勝と「お祭り男」と言われているが、17年4月の桜花賞をレーヌミノルで制して以来、勝ちどころかG1での馬券内はゼロ、【0-0-0-25】という成績だ。
その理由として挙げられるのはなんと言っても外国人騎手の活躍。ルメール騎手がJRAG1・6勝、秋華賞・菊花賞・天皇賞(秋)でG1・3連勝の記録を残しているが、その2着にもモレイラ騎手、デムーロ騎手といった外国人騎手の名前が並び、平場のレースも含めるとその名前は増えている。まさに外国人騎手祭りといったところだ。
エリザベス女王杯でもカンタービレ、ノームコア、モズカッチャン、リスグラシューといった上位人気馬に外国人騎手が騎乗。「お祭り男」の挽回とともに日本人騎手としての意地を見せることができるか。