JRA川田将雅騎手ゴール直前「急ブレーキ」で騒然……大接戦2着に「わざと負けた?」「噛みつき?」疑惑の真相
「勝ち上がるとより厳しいクラスに上がる条件戦で、上位を賑わしながらもあえて勝ちには行かない『ヤラズ』の”都市伝説”は以前からあります。仮にディープダイバーは勝てばオープン入りですが、500万下で接戦になっている現状では苦戦するかも。なら、上位で賞金を稼げる自己条件で……。
理屈としてはわからなくもないですが、競り合いになる前の川田騎手は、どう見ても勝ちに行っていますからね。あり得ませんよ」(競馬記者)
レース後に発表された写真判定では、あからさまに手綱を引っ張ったままゴールする川田騎手の姿が……。
ただ、ディープダイバーがローゼンクリーガーの方に向けて大きく口を開いているようにも見え、今度は馬による「噛みつき疑惑」が浮上。つまり、川田騎手は競り掛けてきたローゼンクリーガーに噛みつこうとしたディープダイバーを必死に止めながらゴールした可能性があるというわけだ。
「どうやらディープダイバーは、かなりお行儀の悪い馬のようです。
噛みつきに行ったのかどうかは定かではないですが、右側(今回は内側)にかなりササる癖があって、川田騎手もずっと右ムチで矯正し続けながらの最後の直線でした。この悪癖は前走のもみじS(OP)でも見られていただけに、騎乗していた川田騎手にしてもその意識があったんでしょうね。
ところがその後、手前を替えたところで今度は大きく左側(外側)に斜行。隣のローゼンクリーガーに噛みつかんばかりの勢いだったので、驚いた川田騎手が手綱を引いたところがゴールでした。ここまで酷いとレース以前の問題ですし、今回は仕方ないと思いますよ」(別の記者)