JRAジャパンC(G1)アーモンドアイの不安はルメール? 「勢い下落」も馬は順調そのもの
ただ10月から11月の2週目までは1日3勝以上をあげていたのが、先週は土日で2勝どまり。さらに期待されたマイルチャンピオンシップもモズアスコットで13着と惨敗し、これまでの勢いに若干の陰りのようなものが見えはじめているような気も。
暮れに差し掛かりつつあるので疲れも溜まりやすい時期です。さらに重賞では人気を背負って走ることも多いため、かかる精神的なプレシャーは想像を絶するものがあります。心身ともに疲弊していてもおかしくはないですよ」(競馬誌ライター)
アーモンドアイの偉業達成のために、ルメール騎手の手腕は欠かせないのは言うまでもない。特別な存在だと語るアーモンドアイで、ルメール騎手はジャパンカップを制することができるのだろうか。